第8章 *年下の可愛い彼女【実渕玲央】*
ちょっと……どうしましょう征ちゃん。助けてほしいわ。
私今理性を繋ぎとめるのに必死よ。
だって……ちゃんが可愛すぎるんですもの。
恥じらいながらも私の愛撫を受けてくれて……胸の先端なんかもう立っちゃってるわ。
「んっ、あっ…!ソコ待っ……先輩っ……」
「少し濡れてるからあまり痛くない筈よ。ゆっくり入れるから……貴女は力抜いてなさい」
「んんっ…!んぅんっ……」
征ちゃんは私に「優しく出来るだろう?」って言ったけど……油断したら分からないわ。
私は男だから、好きな子の可愛い一面を見てしまうと疼くのよ。
現に結構主張してきちゃってるわ……。
「1本でもキツく感じるわね……痛くないかしら」
「大丈夫です、今は…っ」
「そう、良かったわ……なるべく痛くさせたくないのよ……」
「堪えますっ……」
「無理はダメよ。怒らないから……我慢出来ない時はちゃんと言うのよ?」
「はいっ……」
けど困ったわ……。
こんなに狭いなら自慰もした事ないみたいね。
私の挿れたら泣くかもしれないわ……。
ちゃんの涙なんか見たくない。
見たくないけど……この子と最後までシたいと思っちゃうのよね。
私は鬼かしら……。