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【BL】貴方のことが好きです
第2章 バドミントン部
「んじゃあ、部活始めるぞ」
部長さんの掛け声で部員が体育館内を走り始める
3年4人で2年3人に1年は僕だけ
…人少なすぎでしょ…
体育館を10周もすれば皆汗だくだ
真人先輩も汗だくでTシャツの襟元で汗を拭く姿がすごく色っぽくて僕はドキドキした
その上熱で少し顔が赤いのだ
先輩から目が離せない
「…い、おーい、歩?」
「あっはい!」
「ボーッとしてどうした?」
「何でもないです!」
部長さんに呼ばれて僕はこちらの世界に引き戻された
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