第1章 1 久しぶりの排球部
日向side
2日後には合宿があってその最終日には烏野の宿命のライバル、音駒との試合があって、どこか先輩たちも気合いが入っている
俺は今日も影山にトスをあげてもらって速攻の練習をしていた。
影山
「ん?」
日向
「影山? 練習、しないのか?」
影山
「やるにきまってんだろ!!ボゲェ!!
…じゃなくて体育館の入口のあの女子!
うち(烏野高校排球部)のジャージ着てないか?」
影山の指をさしたほうには、俺より少し背が高い女子がこちらを見ていた
日向
「本当だ…
俺ちょっと何してんのか聞いてくる!!」
影山
「あっ! おい待て日向ボゲェ!!」