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『  』に溺愛される少女がいたそうですよ?

第14章 欲に負けるかっこ悪さ。


空「それと
そもそもこの勝負、最初から俺の
一人勝ちなんだわ」

ステフ「わかっていますわ
引き分けねらいなのでしょ?
宿なら…」

空「うん、そこ。違うよ?」


ステフ「え?」


空「よぉく、思い出してみ?
俺、なんて言った?」


ステファニーは混乱していて
理解しづらそうだ

『些細な願い事を叶えてくれないか……?

だよ?ステファニーさん』 

これからステファニーに告げられる真実を
思うと申し訳ない感じがした花が
教える


空「問題です!
俺は、『些細な願い』の内容を言ったかな?」


白「………言って、ない」



は?


ステフ「だって!
わたし確認しましたわよ!?」


宿の提供のことか?と


空「うん、でも
俺、肯定してないよー?」


そう、空はステファニーに聞かれた時
ただ







ただ、笑っただけ…
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