第20章 ジョジョってみたこいつらをナメるな
人類が持ってるはずのない装置を持ち
それで、まるでエルフの魔法を
見破ったように見せた
その相手に
わかりやすい魔法を使えば
不正を見破られ失格のリスクを伴う
しかも技術者は迷惑かけて追い出してしまった
ステフ「じ、じゃあ、
イカサマ無しの対決に持ち込めるということ
ですの!?」
はぁ〜
3人からため息をもらったステフ
空「おまえさー
どこまで頭、お花畑なの?」
ステブ「え!?」
空「話し聞いてたか?」
『他国の介入は措定の範囲以内なんだよ?
つまり、私達みたいなのが
現れることまで織り込み済みと考えられるの。』
花が話している間
考えにふけている空
空「敵は用意しているはずだ
この状況でも有利に運べるイカサマを、な」
そういえば
空「ステフ、人類種は魔法は使えないが
魔法を込めたゲームは使えると言ったな」
ステフ「は、はい」
ん
と、考えがまとまり、すっきりした空。