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『  』に溺愛される少女がいたそうですよ?

第18章 コンビニに行くお手軽さ。


ふと、ステフに問う

空「なあ、ステフ
おまえなんで王になりたかった?」


ステフ「はい?」


空「王族じゃなくなるから必死だとは聞いたが」

ステフ「そこは別にどうでもいいんですの

私はこのエルキアを救いたかった


そして、おじい様が間違っていなかったことを
証明したかった

イマニティが生きていくには
攻勢に出てでも領土を取り返さなきゃ
近いうちに

本当に滅びますわ」


『ステフさん…この国、世界は好きですか?』



ステフ「ええっ、もちろんですわ!」

と、涙をためながら笑顔のステフ


即答


それに兄弟は俯く

白「………いい、な…」

空「ああ、言い切れるのは
本当に羨ましいよ」


そう言ったが、次の言葉で
ステフの希望を切り捨てる


空「だが
その願いは叶わない」



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