• テキストサイズ

『  』に溺愛される少女がいたそうですよ?

第18章 コンビニに行くお手軽さ。


お茶を淹れながら悶え尽くしたステフが帰ってきた


ガチャッ

ステフ「あれ?」


先程までそこにいた3人が見当たらない

すると
ふあっとカーテンが揺れていた

ベランダに続く扉が開いていた


そこにいたのは
やはり3人だったが

執事の格好の空がそこから見える街並みを
見ていて
白は空の膝の上で本を読み
花は手すりに置いてある
空の腕を背もたれにそこに腰掛けていた



まるで、離れたら死ぬとでもいうように
寄り添っている


絵になりすぎる光景、関係性だ


空「街、盛り上がってるな」

声をかけた



ステフ「まだ、国王選定のギャンブル大会は
続いていますもの」


『お茶、ありがとう』

そう言った
花は、少し夕焼けに変わった日差しが
当たり、とても神秘的だった

ステフ「は、はい///」

/ 155ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp