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平和な世界で(ガンダムSEED短編小説)
第6章 誓い(後編)
「ここ..は?」
海が見える高級ホテルだった。
周りにはとくに何もなく、まさにプライベートホテルに相応しいと言ったところである。
「私どもが私有するホテルですの。
さ、参りましょう。」
なに?ディナーのお誘いかなにか?
ますますわからなくなってきた。
「あの..」
もくもくと歩いて誘導するラクスに声をかけようとした時、ラクスがある部屋のドアを開けた。
「えっ、!!」
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