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スレインと…
第1章 第一章
「いっ…っ」
スレインが頬を押さえて歩いてくる。
「スレイン…大丈夫?」
私はスレインに駆け寄る。
「なまえ姫…ご就寝なさらなくて良いのですか?もう深夜1時ですよ?」
「大丈夫」
私はスレインの手を引いて、
「医務室へ」
と言った。
「なまえ姫…」
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