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【エルヴィン団長誕生日夢】

第1章 師団長と団長



「お前といるとロクなことがない。」

「俺はお前といると飽きないよ。」


険しい表情のナイルとは対照的に、
エルヴィンは
満面の笑みでそう言った。


「さっさと年取ってくたばれ。」

「あぁ。一緒にくたばろう。」

「絶対お前より長く生きる。」


そんないくつになっても
くだらない会話をしていると
リオがコーヒーを
持って戻ってきた。


「相変わらず楽しそうだね。」


そんな2人を見て、
暖かい気持ちになった。


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