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月が綺麗ですね【ハイキュー短編集】

第3章 及川 徹




やぁみんな!俺は青葉城西高校3年及川徹さんだよ♪

あ、そうそう俺はみんなに伝えないといけないことがあるんだよね〜。

俺、彼女出来ました〜☆

えへ(•ө•)♡

他の女子を見てると泣いてる子がいる。
正直申し訳ないけど俺だって一端の男だよ!女の子にチヤホヤされるのは嬉しい。だけど自分の気持ちには正直になりたい。そう思ってさ。

だから、ずっと思いを寄せてきたこの子に告白しちゃった♪
やっぱ俺の力って凄いよね!やっぱりイケメンってつらいy

ゴキッ


岩泉「チンタラしてんじゃねーよ。クソ及川!さっさと話し進めろグズ川!」

及川「岩ちゃん。なのはちゃんが俺に取られたからって妬みは良くないよ。」

岩泉「ああん?んなわけねーだろ!
なのはは俺のいとこだぞ。それに小さい頃から一緒に居てんだ。恋心抱きたくても抱けねーだろ!」


はぁ、そうだったね。岩ちゃんに振り向いてくれる人なんて居ないよね。むしろ俺だったよね。

ハハハ

岩泉「何笑ってんだ!殴るぞ」

分かってるよ。そう言って殴らないのが岩ちゃ、ぎゃー。

岩ちゃんが殴ってきたぁぁ!!


岩泉「さっさと話し進めろつってんだろ!」

及川「あー、もう、分かったよ」


この話はね。俺の恋物語♪
なのはと付き合うまで♪って感じかな?

じゃ、どうぞ〜☆
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