第12章 急変
一也
『香奈お前!!どーゆうことだよ!!』
『それにあやお前何で本当の事言わなかったんだよ!!』っと肩を掴む
あや
『…イタッ!!』
翔
『おっと!ウチのヘアメイク傷つけないで貰えます??』
二宮さん
『スカウトするの大変だったんですから今日は、正式に書類を書いてもらおうと思って!店長には、もう本人が良ければと許可は、頂いています』
松本さん
『あとは、あやちゃんのサインのみ、だけど予約のお客さんが居るから一ヶ月後にヘアメイクとして働いて貰う予定』
あや
『えっえぇ〜!!!私何も聞いて無い!』
松本さん『ビックリした??』
あや『はい!!』
翔『ドラマチック??笑』
あや『笑!うん!!本当に!笑』
翔
『で、書類書いてくれる?』
あや
『勿論です!宜しくお願いします!!』っと3人に頭を下げる
一也
『ちょっと待てって!!』
あや
『何で??店長も許可してくれてる』
一也
『でも、人が足りないのはお前だってわかってるだろ??店長だってチャンス逃させたくないから、許可しただけだろきっと』
あや
『わかってる!だから残りの日数はお店の為にやれるだけの事はやる』
香奈
『あーあ!!櫻井さん、この人には気を付けて下さい!!私も昔騙されたからあの時喧嘩になったんです!でもそれでもやり過ぎたと後で反省しましたけど、利用出来る物はする人ですよ!この人!!』
一也
『はぁ?お前何したの?』っとあやに聞く
あや
『もう、いいから…』
翔
『そうなの??ご忠告どうも!!笑』
あや
『!!!!!!!違!!!』
翔
『笑!だけど、俺あやちゃんになら利用されてもいいや!!笑!!きっと利用したとしても、俺達の為にしか行動出来なそうだし!!笑』
松本さん『本当だよ!!こうなっても後輩だからって悪く言えなくて自分だけ悪者になる所直した方がいいよ』
二宮さん『業界には、この娘みたいなの沢山居ますからね』