第12章 急変
あや『はい申し訳ありません』
送り出しを終えVIPルームへ向かう途中
従業員『今のって、嵐の櫻井さん、二宮さん、松本さんですよね??』
あや
『えっ!?あっそーみたいだね』
従業員『あやさん担当なんて羨ましい!アシスタントで呼んで下さいね』
あや
『笑!!何かあったらお願いします』
VIPルームに入ると香奈と一也がすでに接客していた
あや
『お待たせ致しました』
一也
『…………』
香奈
『あやさんお客様に捕まっていたので、カウンセリングしときました、カルテです!あと店長が一也さんにも入るようにって』
あや
『…っそうなんだ!ありがとう!!』
あやに耳打ちする香奈
『私 絶対気に入られてみせますから一也さんじゃないですよ!?嵐の誰かに』
翔
『あやちゃん怪我どう??』
あや
『えっ!?』
一也『!!!!!』香奈『!!!あやちゃん?!!』
翔
『ほら、その娘に突き飛ばされてした足の怪我!!』
一也
『!!!えっ!!』
松本さん『うわっ何その話』
二宮さん『聞きたいですねー!そもそも何であやちゃんと知り合ったのか気になっていたんですよ!!急にいいヘアメイクみつけたなんて!!』
香奈
『!!!!!!』
あや『!!!!!』
翔『俺たまたま、そこの娘に怒鳴られて突き飛ばされて怪我してる所を助けただけだよ!!怪我酷そうだから車で病院連れて行ったわけ』
一也
『あの時!!』
翔
『車に一緒に乗ってるのに!笑!!あやちゃん全然俺が櫻井翔って気付いてくれなくて!笑!!だから接しやすかったけど、だけど、根性はありそうだしウチのヘアメイクに欲しくなったわけ』
松本さん『それであの時か!!俺らが飲んでる時たまたま会ったんだよね??』
翔
『そうそう!!』
松本さん『急に翔さん走り出してさ!!笑』
二宮さん『そーなんですか』