第10章 誘惑
翔『ちょっと!!』
松潤が男の顔になりあやを引っ張りギュっと抱きしめる
あや『ほらー折れない〜!!けどちょっと痛い!』
松本さん『ごめん!平気?』っとあやを離すとニコニコしながら酔って潤っている瞳で
あや『平気』っと松潤を見上げ応える
松本さん
『………』
翔が手を伸ばしあやを抱きしめるあやが翔を見てニコニコしながら
『それくらいじゃ折れないよね?』っと翔に尋ねる
翔『そーだけど!あやは、今誰に抱きしめられていたのかな??』
あや『翔くん!!!』
翔『今じゃなくて、その前!!』
あや『?????』困った顔をしている
翔『笑!!なんでもない!!』
松本さん『えぇー』
二宮さん『翔さんしか、自覚持てないってこと??更に攻略したくなるねー』
あやが翔の腕の中で眠そうに目をこする
翔『そろそろお開きにする?あやも俺らも仕事だし』
ニノ『そーだね!ここで2人にするのは嫌な予感しかしないけどあやちゃんの身体大切なんで』
松本さん『連れて帰りたいけどね』
相葉さん『また、来るね』
大ちゃん『またねー』
あや
『ばいば〜い』
皆んなが帰り
翔
『………この状態で2人にされるのもキッツイなー』
あや『きっついなぁ〜!!』っと真似をする
翔『笑!!』翔の携帯が鳴るそれは、ニノからだった
二宮さん『言い忘れてましたけど、あやちゃん汚さないで下さいね〜』
松本さん『本当マジで!頼みますよ!!俺が色々教える予定なので』
翔
『知るか!!笑!俺の彼女だから俺が教えるに決まってるだろ??』
あや
『何を??教えてぇー??』
翔『………』
二宮さん『ヤベ!!余計な事を言ったかも!!戻ります?』
松潤『だね!』
翔『戻ってきても開けません』
二宮さん『うわ!!意地悪ですねー』
翔『じゃー明日ね』
二宮さん 松本さん 『明日ねー』