第5章 変更
香奈
『おはようございます!早く店辞めてもらえます?』
と、シザーケースを投げられる
あや
『なんで私のハサミ』
ケースを開けるとハサミが接着剤でくっつけられて開かなくなっている!!
香奈
『それ、邪魔だったので、持ってきてあげました!じゃ』
ガチャ!!!
翔
『あや?おいで??』
あや
『笑!このハサミ高いのに勘弁してよー本当!!笑!#ありがとうございます!翔くんが居てくれたから、私大丈夫でした!笑』
翔
『なら良かった!だけど抱きしめさせて!良く頑張りました!笑』
あや
『笑…ありがとうございます!!……』
翔
『抱きしめるだけで赤面しちゃうとか!いつになったら馴れてくれますかね?』
あや
『ごめんなさい!!』
翔
『イヤ可愛いから許す!!あや身体平気?』
あや
『…はい!何か凄い元気です!!…あの…』
翔
『そっか良かった!!さて、荷造りしちゃおうか!』
あや
『はい、その前に朝ご飯にしませんか?簡単な物しかできないけど』
翔
『マジ ??是非お願いします』
翔
『出来るまで、俺は荷造りするよ!どこならやっていい??』
あや
『あっ!ありがとうございます!!じゃーこの辺りお願いします』
翔
『りょーかい!!』
……………………
あや
『お待たせしました!』
翔
『早!!凄!よくこの短時間で作れるね!!俺フレンチトースト好きだよ!いただきます』
あや
『………いただきます!…』
翔
『ウマッ!!料理上手なのは予想外だったなーあや作れないタイプかと思ってた、だからゆっくり料理は、覚えて貰おうかと!!笑!』
あや
『!!!ヒドイです!!笑!でももっと勉強します!』
翔
『笑!ごめん!ごめん!楽しみにしてる!!』
朝食も荷造りも終わった頃
ピンポーン!!
翔
『おっ!来たかな??』
あや
『えっ??』
翔
『信頼できる引越し屋さん!!笑』
と、モニターを見て玄関を開ける