第5章 変更
翔の携帯が震え翔が目を覚ます!
翔
『……はい?…』
友人
『また、お前また引っ越すのかよ!俺今日休みだったのによー!!』
翔
『…あっ!そうだ!!』
起き上がると、ソファの横に頭を乗せ寝息を、たてるあやの姿が目に入り頭を撫でる!
翔
『悪いすぐ掛け直す!』
電話をそっと切り寝息を立てるあやを見ると
あやらしい可愛いふわふわした部屋着に翔の心臓は、飛び跳ねる
翔
『………マジでヤベェ〜な…』
あやを軽々と抱き上げ寝室を探しベッドにそっとおろすと頭に唇を落とし寝室を出る
翔
『…もしもし?急にごめん、ごめん実はぁ………って事で、俺の家に荷物運んじゃいたいんだ!!』
友人
『へぇ〜珍しい!!その子に会うのが楽しみだわ!笑』
翔
『今までと本当タイプ違うから、お前余計な事言うなよ?』
友人
『笑…はいはーい!!お前マジだな!笑!で?何時ぐらいがいいの?』
翔
『そうだなー!昼過ぎに宜しく!住所は』
電話を切りソファで眠ろうとすると
そこに、ピンポーン!!
翔
『…!!誰だこんな朝早く!』
インターホンの音で目を覚ましたあやが寝室から出てくる
翔
『おはよっ!!』
あや
『あっ!おはようございます!すみません私寝ちゃって!』
翔
『笑!逆に寝てくれてよかったよ!』
ピンポーンピンポーン
翔
『とりあえず出たら?』
あや
『はい、すみません』
モニターを見て固まり顔付きが変わる
翔は、その姿に疑問を持ち後ろからモニターを見るとそこには、あの女の姿が映っていた
翔
『あや大丈夫、俺が居るから一人じゃないよ』と耳元で囁き耳にキスする
あや
『……翔くん!…っ…』
翔
『そんなに赤いと出れなくなっちゃうか!笑!ごめん!ごめん!笑』
ピンポーンピンポーンピンポーン
あやの頭を撫で
翔
『行っておいで!?大丈夫!』
あや
『はい!ありがとうございます!!笑』
リビングのドアを閉め玄関を開ける