第42章 旅行2日目

シュノーケリングをする場所までボートで移動なので小船に乗り込む時


翔
『おいで？？』先に船に乗り手を差し出す


翔の手を握り
あや
『ありがと！！……とうっ！！』軽くジャンプして乗り込むあやをしっかり抱き止める翔


翔
『おっと！笑！！とうっ！じゃねーから！笑』


あや
『でも成功！！笑！』

翔
『してません！！笑！俺が止めなかったら完璧転けてたかドボンだったでしょ？』


あや
『じゃーそれ込みでなら成功？！笑』


翔
『確かに！！笑！！』


あや
『翔君が居てくれて良かったね！！』


翔
『うん！！あやがね？？』


あや
『うん！！正解！』

翔
『笑！！』


普通の旅行プランの為
ボートの後ろの席には日本人観光客が乗っていて
2人の様子を見ていて笑っていた



あや
『私が端っこの席がいい！！』


翔
『ダメ〜！あや落っこちそうだから！！』


あや
『………』しょぼーんっとするあや


翔
『笑！！どんだけ座りたいんだよ！！ほら…笑！！』


あや
『やったぁ〜ありがと！…』

翔
『笑！…危ないから覗き込んだ…っ！！』注意をしながらあやをみる


あや
『…見て！凄い底まで…』しっかり覗き込んでいるあや



翔
『っ！！あっぶね！！いくつだよ！！笑！子どもか！！』あやのお腹には手を回し引き寄せる



翔
『覗き込むの禁止！！』あやの目をしっかり見て注意する


あや
『っ！！…』至近距離で見つめられ赤くなる



翔
『笑！！今、注意してるのよ？赤くなる所じゃないんだけど…！！笑』あやの頭を撫でる


そうこうしているうちにシュノーケリング地点に到着する


全員上に着ている服を脱ぎ水着になる
翔の服も畳んでしまう


あやは指輪をチラッと見て気にする