第37章 一歩前進
翔
『お待たせしましたぁ〜今どこ??』
あや
『今は………のショップ出た所どこ行けばいい??』
翔
『今からそっち行くからそこに居てすぐ着くから』
少しして翔が車で現れ車からマスクとキャップをして降りてくるとあやの荷物を車に乗せる
あや
『!!!っ!!翔くん!!』
翔
『笑!!乗って??』
あや
『はい!!』車に乗るあや
翔
『はいって!!笑!どーした??』キャップを取り車を運転しながら笑う
あや
『何か!!ビックリしちゃって!』
翔
『笑!……お腹空いてる??』
あや
『うんっ………』
翔
『…笑!……何緊張してんだよ!!笑!!』
あや
『何だろう??わからないけど…凄いドキドキする』
翔
『笑…はい!!到着!』着いたのはオシャレな小料理屋さん
あや
『……ありがとう…』
お店に入り奥に通してもらう2人
店員さん
『…こちらへどーぞ…』
あや
『ありがとうございます……っ!!…さっちゃん?!』店員さんを見て驚くあや
翔
『……!!!』
さっちゃん
『やっぱりあやちゃんだよね??笑!忘れられちゃったかと思ったよ!!』
あや
『えっ!!何??何で??』
さっちゃん
『イヤ!笑!!何で??は どっちかってゆーとこっちの台詞じゃない??』チラッと翔を見る
あや
『うそぉ〜嬉しい!』
さっちゃん
『笑!うん!!私も!!けど聞いてる??笑!』
翔
『笑!!』
あや
『あっ!!ごめんね?何??…笑…』
さっちゃん
『…笑!!一応仕事中だしお客様の個人的な事なんで!聞かないけど!!笑』
あや
『さっちゃ〜ん!!』抱きつくあや
さっちゃん
『よしよーし!!笑!何かこの感じ懐かしいね!!笑!』
翔
『そんなに仲良かったのに連絡取ってなかったの?』