第37章 一歩前進
翔と松本さんはこっそりホテルを出て行く
残りの撮影を終え空港に行く二宮班
あや
『二宮さん…今回は本当に…』
二宮さん
『ん?…何かありましたっけ??…笑』肩をポンと叩き微笑む
あや
『!!っ……いえ!!ありがとうございます!!…』
日本帰国すると早速翔に連絡を入れると
翔
『っ!!おかえり!!あのさっ!はぁはぁ!!迎え行くからどっかで1時間潰しててくんない?』
あや
『えっ!?うん……平気??だいぶ疲れてそうだけど…私自分で帰れるよ!!』
翔
『ダメ!!一緒に御飯食べ行きたいから待ってて??一時間待ってるのはキツイかぁ〜』
あや
『それは、全然平気だけど…いいの!?食べに行くなんて!!』
翔
『うん!!だから悪いけど…待ってて??笑』
あや
『わかった!!表参道行ってていい??』
翔
『どーぞ!笑!!』
電話を切り表参道で買い物をするあや
ショップ店員
『あ!!久しぶりだね〜!!あやちゃん綺麗になった??彼でも出来た??』
あや
『えっ!!ヤバイ嬉しいです!!笑!!わかってもらって!!笑』
ショップ店員
『やっぱりぃ〜どんな人??』
あや
『えっ!!…周りに関わる人を皆んな幸せに出来る人です……笑…』
ショップ店員
『笑!!凄いノロケ方!』
あや
『笑!この服可愛い〜!!』
ショップ店員
『そうでしょ??着てみる??』
あや
『はい!!』試着し気に入ったあやそのまま着て帰る
ショップ店員
『そうやって服に合わせてちゃちゃっと髪がセット出来るの羨ましい!!』
あや
『簡単でよかったら……』ショップ店員の髪を簡単にまとめる
ショップ店員
『うわぁーありがとう!!今日勿体無いから仕事終わったら飲み行こうっと!!』
あや
『笑!!喜んでもらえると私も嬉しい!!』
あやの携帯が鳴る
あや
『じゃ〜ありがとうございました!!』
ショップから出て電話に出る