第23章 想い
翔
『…………ですね!!!…どこなの??俺も一緒に行ってお礼言わなきゃ………』
あや
『コンビニの一番近くのマンション』
翔
『さて!じゃー行く??!』
別々に帰りコンビニで待ち合わせした2人 車で先に帰った翔でなくあやが先に着く
翔
『あや!!』翔車ですぐ到着する……
あや
『凄くない??お互いピッタリ!!笑』
翔
『えっ??うん!!笑!!行こうか??乗って?』
あや
『お邪魔しまーす!!なんか!!懐かしい!!笑』
翔
『笑!!病院行く??あっ!!そーいえばあの医者どうなったんだろ??』
あや
『さぁ〜!!笑』
翔
『あっそ!!笑』
春
『そっか良かったなぁ戻れて…』
翔
『ありがとうございました!!』
あや
『ご迷惑おかけしました』
春
『こいつ、毎晩泣いて泣いて面倒くせ〜のなんのって!!笑!!飯は食わないし、笑っても作り笑いばっかで!笑!!一応こいつを 昔から妹みたいに可愛がってる身としては、見てて可哀想だったから 今後はあまり泣かさないでやってよ』
あや
『………春さん!!』
翔
『…………はい!…すみません!俺があやを解ってあげれなかったので……彼女を傷付けてしまって……』
あや
『………翔くん………』あやの携帯が鳴る
が出るタイミングでないので無視していると
春
『出ていいよ!!笑!かしこまるな気持ち悪い』
携帯を出し液晶を確認すると翔の顔を不安そうに見るあや
翔
『…ん??…笑……』あやの頭を撫であやの携帯を見る翔
翔
『…だれ??………』
あや
『……………???わからない???』
翔
『……!!!あっ!!俳優!!!』
あや
『あっ!!!』2人から少し離れ電話に出て丁重にお断りするあや
翔 春
『…………』