第16章 多忙
翔は、目を覚ますと隣にあやが居ない事に焦り寝室を出てリビングを開けるとウォークマンをしているせいか全く翔に気付かないあやが居た
翔
『笑!!』後ろから覗き込むと英語の勉強をしている事に気付き問題を読みあやの回答を見る
あやに後ろから抱きつく翔
あや
『!!あっおはよう!!』
翔は、あやの耳元で
『これは、こっちの意味もあるんだよ!!おはよ!』
あや
『あっそーなんだ!!ありがとう』
翔
『いいえ〜!!笑』
あや
『ご飯食べる??』
翔
『うん!食べる!!』
あや
『笑!!待ってて!』
あや
『はい!!あっ大変遅刻しちゃう!!笑!じゃ〜行ってきまーす!!』
翔
『あっ!うん!!今日も遅くなるから寝室でちゃんと寝ててね??』
あや
『あっ!!そーいえば!!ごめんなさい!?もしかして運んでくれた??』
翔
『運ぶのは、構わないけどさ〜風邪ひくから』
あや
『気をつけます!!笑』っとキスもせずに仕事に行くあや
こんな日がしばらく続いたある日の収録の合間
翔
『…………ふぅ〜!!』
松本さん『翔さんどーしたの??最近疲れてるね』
翔
『えっそう??まぁー毎日夜遅いしね〜』
二宮さん
『本当にそれだけですか??笑』
翔
『どうゆうこと??』
大野さん『あやちゃん不足!!』
相葉さん『あぁ〜』
翔
『…………笑!!』
松本さん『翔さん今日、予定より早く終わるみたいよ!!笑』
翔
『まじ!?』
仕事がだいぶ早く終わり夕方には終わったメールしとこうと思ったが驚かせたくて何も言わずに帰宅した
誰も居ない部屋に帰るのが久しぶりな翔は、少し寂しさを覚える
翔
『………笑!!………』