第16章 多忙
時間がある為原稿を書きはじめる翔
あっとゆうまに夜の8時すぎ門が開く物音がする
リビングの電気を消し息を潜めあやを待つ
玄関が開きヒールの音がする
あや
『〜♬〜〜♬〜〜〜♬』鼻歌を歌いながらキッチンに行き、冷蔵庫にしまうものをしまって、お風呂を洗いに向かった
翔
『……笑』
キッチンに戻り夕飯の支度をする
『〜〜♬〜〜〜♬』っと味見しているあやに
翔
『……俺も味見したいなぁ〜〜』
あや
『!!!!!っえ?!』っと振り返り翔を確認すると満面の笑みで抱きつく
あや『何で??』
翔
『笑!!驚いた??笑!!あぁ起きてるあや久しぶり!!』っと抱き締める力が強くなる…予想通りの反応に大満足の翔
翔
『今日は、早く終わったんだ』
あや
『そーなの?!凄い翔くんだぁー!!』ギュっと抱き締める
翔
『うん!!…あや痛い!!笑!!』
あや
『あっ!ごめんね!?』
翔
『……………あや』唇を合わせ久しぶりのキスをすると、どんどん熱が増し深く口付けて行く
あや
『…………っん……翔く…………はぁ………んぁ………っはぁはぁ』
翔
『……んっ…………はぁはぁ笑!!あや上手くなったよね!!あんまり上手くなられちゃうと煽らてこまるな!笑!!』と唇が付きそうな位置で話す
あや
『…笑!日々成長してるから…笑』この時翔は、その言葉の意味をわかっていなかった………。
翔
『あや…お腹すいた』軽くキスをしてご飯をねだる翔
あや
『…笑!!ご飯にしよ!!』とご飯の支度をして2人で久しぶりのご飯タイム
翔
『こうやって食べるのも久しぶりだよね?あや??』美味しそうに食べる翔をニコニコ見るあや
あや
『…笑!!食べてる翔くん可愛い!!笑』
翔
『…笑!!可愛いって何!!笑』
他愛ない会話をして暖かい食卓だった