第15章 危険な新人??
二宮さん
『俺ら帰るよ…』
松本さん
『きっと翔さんと2人のがいいでしょ』
相葉さん
『何かあったら連絡して』
大野さん
『……翔ちゃんよく耐えたね…』
翔
『……………っ!!!』涙を流す翔
一也『櫻井さん………』
翔
『…わりぃ………』っとだけ伝えると帽子で顔を隠すように深くかぶるとマンションへ入っていく翔
翔は、しばらくリビングで泣き崩れていた
ガチャ!!
翔
『あや!!』
あや
『翔くん、ただいま!!』っと微笑むあや
翔は、その姿に涙が止まらなくなる
あや
『翔くん?何もされてないから!!少し脱がされちゃったけど…それだけちゃんと逃げたよ!!』
『ごめんなさい、心配させて』
翔『ごめん……』
あや『翔くん、信じてくれてありがとう!!凄い嬉しかった!!人に助けてもらうよりずっと嬉しいよ』
翔
『……俺はあやを守れない』
あや
『違う守ってくれてる!今日だって居てくれたそれに、その場に居なくても翔くんが信じてくれるだけで力になる、だから翔くんの近くに居させて下さい』
翔
『あや……っ!!本当あやが彼女で良かった!笑!!』っとあやを抱きしめる翔だがその腕が震える
翔
『…っほっとしたら震えてきた!!笑!』
あや
『…翔くん、ありがとう』っと背伸びして軽く翔にキスをすると
翔『!!笑!!』
あや
『あのね??前から聞きたかった事を聞いていい??』
あや
『翔くんの身体絶対人前で脱がないのって下着ぐらい??』
翔
『そーだねー何で??』
あや
『ちょっと来て来て!!』っと寝室に翔を呼ぶとベッドに翔を倒しニコニコしながら上に乗るあや
翔
『えっ!?何??笑!!あやこの体勢はちょっと……っ!!!』