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ハイキュー・黒子のバスケ(裏短編)
第5章 研磨 誕生日(ハイキュー
「どう…クロ、何やったの?」
「俺は悪くない」
悲惨なクロの姿に研磨は溜息をつきながら
視線をクロの後ろにいる私へ移すのがわかる。
顔を少しだけ覗かせて視線を気にしながら研磨を見つめると
私の腕を軽く引っ張って両手を繋いで小首を傾げる。
「リボン。可愛いね」
「っ」
可愛いのはあなたの方です。
心拍数は右肩上がり。
鼓膜までバクバクいってる。
少し震える私に研磨は気がついてじっと待っているとクロに背中を押されて。
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