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ハイキュー・黒子のバスケ(裏短編)

第26章 金田一 無題(ハイキュー


***

急いで部室の前まで来て

扉を開ける前にイヤホンをとる

流石に待たせてなかったとしても

音楽を聴きながら入って行ったら

感じ悪いだろうと思ったからだ

でも、イヤホンをとった瞬間、俺は硬直した

「あっ、んぅ……やぁらっ、」
「黙れ、静かにしてろ」
「ふぁっ…!あ、はぁ、貴大せんぱぃっ」
「ん…イく…!」

この声は……

俺の知ってる声だ

しかも…

「あっ………先輩、良かったです」
「ん、早く服着ろよ」

花巻さんと…
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