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ハイキュー・黒子のバスケ(裏短編)
第24章 松川 図書室 続き (ハイキュー
「…本気で嫌なら俺の事殴っていいから。もう手首固定とかしない」
「え、」
「でも最後まではしないっていうのは約束する」
そんな予防線を張ってくれるのは優しさなのか
でも本来ならつきあってもない私達が
こんなことするなんておかしい
私がこういうのに慣れていて
ただ快感が欲しいからとかなら
有りうるかもしれないけど私は経験なんてない
おかしい、おかしい、おかしいのに。
嫌じゃないのはなんでなんだろう
自分でも訳がわからなくなってじわりと涙が滲む
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