第1章 海神の巫女
長曾我部「茶はやっぱり落ち着くなぁ」
同じ事を海賊の、アニキさんは私と同じ事を考えていたのでしょうか?
長曾我部の子分「それで鶴姫ちゃんは、アニキに何の用事で来たんで?」
海賊のアニキさんは顔を上げて、思い出したらしくて私を再度睨み言う。
長曾我部「鶴の字あのな、俺たちはゴミを海に捨ててねぇぞ」
信用ならないですねぇ。
鶴姫「信用ならないです」
長曾我部「一昨日の鉄の破片を、鶴の字の所まで吹っ飛んで迷惑掛けたことは、その日に謝ったが今朝のは俺は知らねぇ」
長曾我部の子分「鶴姫ちゃんアニキも、こう言ってるんで穏便にね」
仕方が無いですね。
鶴姫「私帰ります、巫女の稽古があるので」