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海神の巫女の恋

第4章 第4章 伊予河野軍VS毛利軍


長曾我部元親視点

さっきから何んの騒ぎだ?

足軽に話しかけてみるか。

元親「おい、何の騒ぎだ?」

足軽「伊予河野軍が毛利軍に攻められていたんですよ兄貴」

毛利の野郎は鶴の字のところを手に入れて、ここまで攻めてくる可能性もあるな。

元親「野郎共ー! 毛利軍の動きに注意して見てろー!」

足軽1、2、3「了解ですぜー兄貴ー!」

俺も毛利の動きを探るとするか。

大筒の上に立ち、毛利の様子を見る。

引き返して行くぞ。

船に何か乗せて行く?

足軽「兄貴毛利の野郎、鶴姫を攫って領土に引き返してますぜ」

何が目的なんだ?

あいつ騙されやすいし。

攻めれば、簡単に落とせてしまう軍しかもってねぇ。

元親「野郎共ー! 伊予河野軍の残りの兵士の警護に16名ほど交代で警護しろー!」

足軽「兄貴優しい」

馬鹿野郎そんなこと言ったら照れるじゃねぇか。

夜になった

しかし毛利の野郎は一向に攻め入る気配はない。

足軽「お頭孫市の姉さんから手紙ですぜ」

手紙だぁ?

広げて見てみる。

『毛利元就の目的
我が忍びからの報告によると、鶴姫は監禁されてて今意識不明だそれに毛利元就が足軽に、こう告げていた海神の巫女を利用して関東制圧と東北制圧し長曾我部元親に、圧倒的な兵力で簡単に領土を奪うために海神の巫女が意識が戻り次第、拷問しろ。 そう報告があった拷問だなんて許せない! だから鶴姫を取り戻してくれこれは元親にしか出来ない、私は今から徳川の元に向かわねばならないからよろしく頼むぞ』

鶴の字が拷問

あいつは一応女だぞ?

まぁ、サヤカが言うのなら仕方がねぇか。

元親「おい、野郎共ー! 船を毛利の所で全力前進!」

足軽「了解だぜ兄貴ー!」

直ぐに毛利の領土に着いた。

すると、頭は白で両手に鎌を持って口はマスクで隠してる野郎がいた。

見たことはあるような、ないような。

元親「あんた誰だ?」

???「私ですか? ただの僧侶ですよ。 名は天海と申します。」

天海? 聞いたことねぇな。

まぁいい。

俺はこの先に用事があるんだ。

元親「俺はこの先に用事がある通らせてもらうぜ」

天海「どーぞ」

道を譲ってくれた。

先へと進むと、足軽共が阻んでくるが倒せば問題ねぇ一人だと結構苦戦するが。

なんとか毛利の野郎のところまで来た。
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