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泥棒と警備員、モルモットと傭兵

第1章 泥棒と警備員


敵国を侵略するため機関銃を持つ。

ミク「・・・。」


『助けて!!』 『いや...やめて 殺さないで・・・!』

命乞いをする敵国民に銃を向ける



パァン!!




目の前で人が血を流し倒れる

次々と人を撃たれ殺されていく
何十人、何百人...数え切れないくらいの人が倒れていく


"平和"のために戦争をするというが、
 罪のない人を撃って 何が”平和”だ

     矛盾している


ミク「(こんなこと言ったら上司に殺されるだろうな)」


人を殺しても報酬をだけ こころが磨り減っていく一方だ


ミク「・・・?? あれはー・・・」


建物の置くに白い装置がたくさんある部屋があった
恐らく実験室だろう

ミク「何を実験してんだか...これも壊すべきかな」

手榴弾のピンを抜いて 実験室らしき部屋に向けて投げる


 ドーン!!!!!



ガラガラと一部が崩れ始める。
装置の一部が壊れ、停止し始める
 電気も消え建物の中は暗くなった

 広がる火薬の匂い 充満する煙



煙が薄れてきたところで中に入った


ミク「特に・・・なにもないかな  ...ん?」

 暗くてよく分からなかったが よく見ると
 小さな少女が3人居た  2人の少女が1人の少女にしがみ付いていた


機関銃を構えようとしたが やめた
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