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(R18) 雑草ノ花 (壱) ─鬼灯の冷徹─

第2章 【ぼったくり妓楼】



「……気持ちいいんだね。
善がってる君も凄く綺麗」

口から粉砂糖でも
吐いているかの様な
歯の浮く台詞。

白澤は平気で
それを言ってのけて、

自ら扱いていた陰茎に
コンドームを被せ始めた。

「ローション使おっか」

二回目だしね、
紗英ちゃんが痛いと
僕も悲しいから。

白澤はにっこりと微笑んでみせる。

さすが遊び人。
女の身体が何度も挿入を
繰り返されると痛む事を
知っているらしい。
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