の夢小説
人物
二次元
完全創作
新規登録
ログイン
読者メニュー
作品トップ
目次
登場キャラクター
レビューを見る
本棚へ入れる
拍手する
友達に教える
ドリーム設定
☆ 夢小説の読み方 ☆
読み方
書き方
機能
小
中
大
テキストサイズ
前へ
しおりをはさむ
次へ
(R18) 雑草ノ花 (壱) ─鬼灯の冷徹─
第19章 ワカレノウタ
思い切り奥歯を
噛み締めてみた。
そうすれば少しは
この怒りが治まるような
そんな気がして。
「……帰って下さい」
どうして
どうして
そんな顔して僕を
見ないでくれよ。
何で鬼灯(お前)が彼女の
肩を愛おしそうに
抱いてるんだ……?
(ああ。そうか)
いけ好かない鬼と
愛する少女の間に流れる、
独特の空気を感じ取った時。
僕は二人が男女の関係に
なってしまったことを悟った。
「僕が、」
僕が悪かった。
そう……言おうとしたけど、
どうしても言葉が出て来なくって。
前へ
しおりをはさむ
次へ
/ 216ページ
最後へ
ツイート
ピックアップする
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま
http://dream-novel.jp
夢小説の読み方
|
利用規約
|
広告に関するお問合せ
|
ご意見箱
|
Q&A
Δページトップへ
©dream-novel.jp