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【カゲプロ】君と、【裏あり】

第9章 8.二つの翳り


結局私が体力の問題でダウンしたため、身体を再度洗い流してもらい、服もきせてもらった。

その間も何かと嗜虐的なことを言われた気がするが、ほとんど覚えていない。


その日はそのまま、疲れ果てた身体を休めて終わった。

眠かったのだ、仕方ない。

「おやすみなさいませ、我が主」

クロハの低い声は気持ち良く私の頭に浸透し、心地良い眠りへと誘っていった。
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