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新しい世界

第10章 嫉妬


「僕も気持ちよくしてくれる?」

彼が後ろから耳もとでささやく。

「うん…」

私は頷く。

早くいれて欲しい…。

彼がズボンとパンツを脱いで、コンドームをつける。

あん、待ち遠しい…。

私は身体を仰向けに戻される。

「あ、あの…手、ほどいて…」

私は彼の顔を見上げてお願いする。

「あ、決めさせてあげようか?
手をほどくのと、これいれるのとどっちがいい?」

彼が、私の割れ目に自分のものをあてがって質問する。

余計なこと言うんじゃなかった…。

「…いれて」

私がそう答えると、彼は満足そうに微笑んだ。

「いいよ」

彼は自分のものを、そこにぎゅうっと沈める。

「あ…! ああっ…ああん…んっ…」

すごい…

もうすごい、中が気持ちよくなっちゃってるぅ…

「あっ…あっ…」

じわじわ腰が動いてきちゃう…。

「いれただけでそんなに気持ちいいの…?」

彼が私に問いかける。

「気持ちいっ…気持ちいいよぉ…はぁ…あん…」

私はあえぎながら答える。

「動かしたいんだろ? 動かしていいよ。僕の…で気持ちよくなって」

恥ずかしい…。

そんなこと言われたら、逆に動かしにくい…でも…。

彼が、彼のものをぎゅうって中に押し付ける。

「あっ…あんっ…あんっ…はぁっ…あん…」

気持ちいいとこにあたると、我慢出来なくて動いちゃう…。

だんだん激しく…。

「あぁみなみ…上手…僕も…気持ちいいよ…」

「あっ…だめっ…わたし…だめっ…もう…だめぇ…! あっ…いくっ…あっ…ああっ…ああん…はぁっ…はぁ…」

自分で気持ちいいとこにあてて…動かして…いっちゃった…。

「はぁはぁ、みなみ…いっちゃった…? 僕もいっちゃったよ。気持ちよかった…」

そうなんだ…はぁはぁ…

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