第2章 その少女10代目に近づく
ツ,ここが家庭科室で
香,へー ね、ツナくんあの応接室って何?
ツ,水菜さんは知らなかったよね。あの部屋には絶対に近づいたらダメだかね!
香,どうして?
ツ,あの部屋は風紀委員の部屋なんだ!
香,風紀委員の部屋にどうして近づいたらダメなの?
ツ,この並盛を支配している雲雀さんがいるから!水菜さん絶対に雲雀さんに逆らったらダメだよ
香,うん。分かった(そこまで、恐れられてる奴なのか会ってみたいな)
獄,大丈夫ですよ10代目!あんな奴俺が次こそ果たします!
キンコーンカーコン
?,こらそこの人たちチャイム鳴りましたよ。教室に戻りなさい
ツ,ひぃー!す、すみません!
香,(チッ面倒な奴に会ったな )
ツ,えーっとどちら様ですか?
?,あー自己紹介が遅れました。私は今日からこの学校の英語教師になったセバスチャン・ミカエリスと申します。よろしくお願いします
ツ,(カッコいい先生だな~こんな人を美形っていうんだろうな)よろしくお願いします。
獄,ケッ
山 よろしくなのな
香,(チッこんな奴に敬語を使うなんて…)チラ
セ,どうかしましたか?
香,(こいつ楽しんでるな!!)いえ、何もありません。よろしくおミカエリス先生
香&セ バチバチ
ツ,(何か二人の間に溝的なものが!!)
セ,皆さん早く教室に行きなさい
ツ,山,香,はい
獄,ケッ
ツ,じゃー皆行こっか?
獄,はい!10代目
ツ,(スッゲーキラキラしてる!)
香,おい、何でお前偽名にしてないんだ!ヒソ
セ,いえ、私は必要ないかと思いましたのでヒソ
香,あと、お前僕の反応みて楽しんでるだろヒソ
セ,いえ、そんなことはただ、私なんかに敬語を使うのを嫌がっている姿が凄くおもsゴホン何でもありません(ヒソ
香,貴様(怒)
ツ,水菜さん早く教室に行こ
香,はい!今から行きます
セ,あまり廊下を走るのは行儀が悪いですよお嬢様ヒソ
香,うるさい!ヒソ
タッタッタッ
香,ごめんね。待たせて早く行こっか
ツ,先生と何話してたの?
香,大したことは話してませんよ。ただ、先生に質問を少々
ツ?そっか
~あとがき~
セバスチャンの姿は、原作のドルイット子爵の所に潜入した時の格好です
そして、獄寺くんの発言皆スルーですね