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あの頃には戻れないそして交わらないボク達

第15章 第十四章


黒子side
試合は進んでいき帝光リード
相手チームの一人が…
黒「!」
ガンっ!
バタン
相手選手がカッとなり、ボクの頭を肘で殴った。

テツヤをさつきに任せ私はさつきの役も含め、相手選手の分析をしていた。

決勝戦前
黒「赤司君、さん、桃井さん試合は…」
赤「もちろん勝ったよ決勝はあと五分で始まるだから悪いが今は僕とだけだ」
黒「ボクも…出ます…!!」
貴女「テツヤ…」
桃「テツ君…!」
赤「だめだ…医者に安静にしていろと言われている大人しく寝ているんだ」

貴女「テツヤ、大人しくしてて無理はよくない」
黒「でも…!」
赤「わかっている荻原君だろう?」
黒「!」
赤「先ほど廊下で会ったよ
絶対にまたやろうそう言っていた」

黒「そう…ですか…赤司君」
赤「なんだ?」
黒「決勝は本気でやって下さいお願いします」
貴女「テツヤ…」
テツヤがそんなこと言うなんて思わなかった…。

赤「…いいのか?どんな点差になっても」
黒「…はい手を抜かれる方がもっといやだ彼ならそう言うはずですから」
赤「……」
貴女「……」

赤「わかった思い知らせてやろう帝光の力を」
貴女「征君そろそろ…」
赤「あぁ」

貴女「さつき、テツヤをお願い。」
桃「うん。」
黒「さん!」
貴女「なに?」
黒「赤司君達と同じように手を抜かないで全力でみんなをサポートして下さい!」
貴女「…分かった」


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