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あの頃には戻れないそして交わらないボク達

第15章 第十四章


黒子side
現在練習中…
黒「……」
練習を見ていて分かるまた前より断然上手くなってきてるって…
紫原君の
ヘルプが早い!スピンも!キレが上がってます…すごいです…でも怖いです。


*********
今日は試合だったでもみんなの力が強すぎて
ボクが出る幕がなかった。
そして帝光が勝った。

黒「今日の紫原君は凄かったですね
おかげさまでボクはまったく出番がありませんでした。」
桃「うん…そうだね…」
黒「けど…同時に怖くもなりました
彼の成長ぶりを見ていると…青峰君が変わってしまった時のことを思い出します」

桃「ねぇ…テツ君は最近青峰君と話した?」
黒「すみません…全中が終わってからはまだ…何も…
覚めている部分もありますが練習には毎日来ていつも通りメニューもこなしています

だから逆に話すきっかけがなくて…ただ青峰君の苦悩が消えたわけではないし練習中もフラストレーションがたまっているのは分かりますなんとかしたいと思ってはいるのですが…
正直今のボクにはわかりません
桃井さん?」

桃「みんな…ずっと一緒だよね…?みんなバスケットが大好きでこれからもずっと…仲良く一緒にやっていけるよね…!?」
黒「…はいずっと一緒です」
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