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あの頃には戻れないそして交わらないボク達

第14章 第十三章


黒子side
その後火神君の家にお邪魔になり、アレックスさんに会い
その日の夜…

ボクは青峰君にシュートを教えてもらった。
デタラメなフォームのシュート。

そして陽泉との試合
ボクのシュートに火神君と氷室さんの1on1試合は進み…
紫原君はダンクをしてゴールを壊した。
何て破壊力。
新しいフォーメンションを繰り出し、
火神君はゾーンに入り新しい技を繰り出した。
そのおかげで三点差。
最後は…

ボクのシュートで終わった。

明日は秀徳高校対洛山高校と海常高校対福田総合学園の試合。
緑間君、赤司君、さん、黄瀬君がいる。

次の日
黄瀬君達は福田総合学園と試合。
福田総合学園には元キセキの世代。
赤司君に強制退部をさせられた灰崎祥吾君がいた。

この試合は黄瀬君達海常高校が勝った。
次は…さん達…

洛山高校と秀徳高校の試合
黒「さん…」
相「今回も赤司君とちゃんね」
黒「そうですね…いきなり3pですか」

試合は進んでいき
第二クォーターが終了した。
今は39対39

赤「…やあテツヤ」
黒「赤司君、さん」
貴女「テツヤ、あの試合以来だね」
黒「はい」
貴女「じゃあね」
最低限の話。なんだかあの頃みたいですね。
貴女「あっ火神さん」

火「ようまさか忘れてねーだろーな?
黄瀬も…そしてお前らも必ずぶっ倒す!」
貴女「まだ“そんなこと”言ってたんですね。不可能ですよ私達を倒すのは」
火「んだとぉ!」
赤「もちろん覚えているよ火神大我
実力も評価している…だが一つ忠告しておこう
僕と目線を変えずに話すことを許しているのは
僕に従うものだけだ
逆らうものは何人たりとも
見下ろすことを許さない頭が高いぞ」

クンッ…
赤「頭が高いぞ」
貴女「ふぅ…」
火「な…!?」
といきなりバランスを崩し倒れる火神君。

貴女「クスッ」
それを見て笑うさん。
黒「火神君!」
赤「テツヤも僕とやるなら覚悟しておくことだ。
お前の力を見出したのは僕だ
いずれそれを思い知ることになる」

貴女「そうだよ。いずれ、思い知ることになるよテツヤ(クスッ」
黒「さん…」
貴女「言ったでしょ?私達は負けないよ。」
火「んだとぉ!」

貴女「じゃあまた」
赤司君とさんはその場を去って行った。
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