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あの頃には戻れないそして交わらないボク達

第14章 第十三章


黒子side
黒「ボク達も行きましょう。

桐皇との試合…
黒「今度はもう絶対に負けません…!」
青「あぁ…いいぜじゃあ今度こそつけようか
本当の決着を…!」

アナウンス『それではこれより誠凛高校対桐皇高校の試合を始めます』

選手「「「よろしくお願いします!!!」」」
まずボールはボク達誠凛
初っ端カマして主導権とれ!!
青峰君のアリウープ
ボクは加速するパス廻(イグナイト廻)
そして試合は進んでいき第二クォーター
第二クォーターも消える(バニシング)ドライブを使っていく…
黒「タネがバレたとしても負けたくない」

そして…
第二クォーター
ボクと青峰君の1on1
青「話が早くて助かるぜテツつくづくバスケだと気が合うな」
黒「ボクもそう…思います!」ドライブ!シュ…
青峰君は目を瞑りボクからボールを奪った。
ボクの呼吸、リズムを感じて取ったんだ…
そしてそのままゴールへ

青「勘違いすんなよテツ…お前(影)じゃオレ(光)を倒せねぇ」
黒「…!」
ボクが“キセキの世代”を倒すために編み出したドライブが破られた。
そしてボクは一度ベンチに下がった…
黒「ちくしょう…」

そしてインターバルボクは外の空気を吸いに行った。
ボクは話した。
黒「ただもう一度青峰君が笑ってプレイ姿を見たい」と
アナウンス『これより後半第三クォーターを始めます』
ボクのマークは…今吉さんですか…
…もうミスディレクション切れました。
いえ切れさせたんです。

黒「ミスディレクションオーバーフロー!!!」
もうこれで桐皇相手にミスディレクションは使えない。
黒「それでもここで負けるよりはマシです」
攻めて行く誠凛。
青峰君は…
楽しそうにバスケをしていた。
もうすぐ試合が終わる…

そして試合終了
ボク達誠凛は桐皇に勝った。
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