第14章 第十三章
黒子side
呼び出し場所
青「なんだァテツお守り付きかよ」
紫「峰ちんにもさっちんがいるじゃん」
青「さつきはカンケーねぇだろうがコラ」
黄「つーか緑間っちなんでハサミとか持ってんスか?」
緑「ラッキーアイテムに決まっているだろうバカめ」
黄「いやとりあえずむき出しで持ち歩くのやめてほしいっス!」
黒「お待たせしました」
降「っっ!!?」
ピリリリ…ピリリ…
青「ケータイうっせーよ黄瀬赤司か?」
黄「これは…!ファンの子から応援メールっス!」
青「死ね」
紫「むー?」ポテチの袋を開けようとする紫原君、でもなかなか開かない。
紫「あれー?ミドチンそのハサミ貸してよ」
緑「断るのだよ」
紫「えー黒ちん持ってる?」
黒「持ってないです」
赤「つーか呼び出した本人がラストってどうなんスか!?」
緑「いちいち目くじら立てるなアイツはそういう奴なのだよ」
青「…ったく」
赤「すまない待たせたね」
黒「…赤司君」