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あの頃には戻れないそして交わらないボク達

第14章 第十三章


WCカップ

in会場
アナウンス『これより全国高校バスケットボール選抜優勝大会ウィンターカップを開会します』
初まった…。

相「なっにっをっやっとんじゃあのバカはー!!」とカントク。
めちゃくちゃ怒ってます。
相「もう開会式終わっちゃいましたけど!?」
川「なんか時差のこと忘れてたみたいで………もうすぐ着くそうです」
日「まったく」と呆れた様子のキャプテン。
ボクも呆れます。
副「すげぇ…I.Hの会場も凄かったけどここはまた一段とデカい…それにどこを見ても本や雑誌で見たことのある強豪校…こんな化け物達と戦うのか…」

日「ダアホ!別にオレらだけお客さんとして招待されたわけじゃねーんだ堂々としてりゃいーんだよ」そうですね。
ふとカバンを見るとケータイがチカチカと光っている。
黒「?」
開けてみると…
黒「……!
すみませんちょっと席外していいですか?」
相「だ・か・ら…すぐフラフラどっか行くなつってんでしょーが…!」カントクすっごく怖いです。
黒「いやその…ちょっと呼び出しが…」
相「呼び出し?」
黒「赤司君に会ってきます」

日「…っ!?赤司って…」
相「分かったわ午後から試合だからそれまでには絶対戻りなさいよ!
…降旗君!ちょっとやっぱりついていってくれる?」
降「あっはい?」
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