第13章 第十二章
黒子side
そして
審判「両チーム整列!礼!」
選手「「「「お願いします!!!」」」」
第一クォーターは海常が攻め、点数もリードしてる。
点差はそれほど聞いてない。
赤司君は余裕の表所を浮かべている。
さんもこの状況も予測していたのかもしれないですね。
そうして第一クォーターは終了
さんが何か指示を出している様子はない。
対して海常は指示を
第二クォーター
第二クォーターは洛山が攻めていく。
点差は一気に縮まり同点から洛山がリードする。
相「流石洛山ね。海常はどうするのかしら」
黄瀬君は一つ深呼吸をし…“始めた”
日「もしかして黄瀬はやるのか」
黒「はい。やります赤司君の“コピー”をですがおそらく出来上がるのは第三クォーターから第四クォーターです」
日「青峰のときと同じか」
黒「はい」
ですが黄瀬君難しいですよ。
そしてその数分後
バタッ
アンクルブレイク
そうして必死の攻防が続き勝ったのは…
洛山高校。
黒「カントク少し表に出ていいですか?」
相「いいわよでもすぐ戻ってくるのよ」
黒「はい」
会場の中は息苦しいですね。
外は外で少し暑いですが空気は会場の中より美味しいです。
あーかき氷が食べたいです。
…試合赤司君達が勝ちましたね。
黄「黒子っち…」
黒「黄瀬君…」
黄「来てたんスか」
黒「はい。試合見ました」
黄「やっぱり強いッス」
黒「そうですね。」
黄「やっぱりあのっちと赤司っちの連携はハンパないッス」
黒「そうですね。黄瀬君、コピー何%くらい出来ましたか?」
黄「…2%くらいッス」
黒「2%…!」
黄「はいッス全く出来なかったッスこれもっちのー」
笠「オイ!黄瀬行くぞ!」と笠松先輩。
黄「今行くッス!じゃあ黒子っち」
黒「はい」
2%って…そんな…あの黄瀬君が…!
改めて洛山高校のさんと赤司君が強いと思いました。
次の日の桐皇戦は予定が合わず見ることが出来なかった。結果は桐皇が負けたとのこと。