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あの頃には戻れないそして交わらないボク達

第12章 第十一章


火神side
火「おーい黒子って…寝てるし…って…ん?泣いて…る?」
これ起こしたほうがいいのか?
でも寝てるし…起こさない!

リコside
相「明日のメニューどうしようかしら…」
コンコン
相「どうぞ」
日「カントク」
相「日向君どうしたの?」
日「いや、メシ食ってないだろ?だから持ってきた。おにぎり三つ。」

相「ありがとう。そこ置いといて」
日「おう」
愛「黒子君どう?」
日「あれから部屋から出てねーよ。火神が言っていたよ、寝ながら泣いてたってさ」
相「…そう。辛いわよね。私にも出来ることがあれば…」
日「…そうだなじゃあ俺は行くわ」と言って日向君は部屋を退室していった。


相「どうしてかしらね。ちゃんがあんな風になったのか。」考えていると私まで胸が苦しくなってきた。
相「ちゃん…」私も私のバスケであなたを気づかせて見せる。

黒子side
「ん…」九時ですか…もうそんな時間ですか。
よく寝ましたね。
晩御飯食べてまた寝ましょう。

食堂
黒「軽めに…えっとお茶漬けにしましょう。すみませんお茶漬けで」
店員「はい」
注文をし終わった後、ボーっとしていると
火「黒子」
黒「火神君どうしたんですか?」
火「いやちょっと腹減ったから軽くなんか食べようと思ってな。黒子は何頼んだんだ?」
黒「お茶漬けです。あっさりしてますし」
火「じゃあ俺もすいませんお茶漬けで」
店員「はい」

黒「火神君」
火「ん?」
黒「改めて言います。ボクはボクのバスケで“二人を、みんなを気づかせて見せます”」
火「そうかそうこなくっちゃな」
黒「はい!もっと強くなります!」
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