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あの頃には戻れないそして交わらないボク達

第2章 第一章


貴女side
飛ばして次の日の朝…
黒「おはようございます」
貴女「おはようって何で私の家の前に居るの?」
黒「迎えに来ました」(真顔)
貴女「いや、真顔で言われましても…」
黒「好きですよ。大好きですよ」
貴女「/////」いきなりそんな事言うなんて卑怯すぎるでしょ!

貴女「あたしは、テツヤ君が嫌い!いっつも言ってるでしょ!」
黒「じゃあ何で昨日は?」
貴女「っ///そっそれは…えっと…何でもいいでしょ!!色々あるの!!」
黒「クスッまぁいいです。」

赤「おはよう」
貴女「おはよう征君」
黒「赤司君…」
赤「さぁ行こうか」
貴女「……」
赤「? 」
貴女「行こっ!」手を繋いで。
ごめんね黒子君。
やっぱり私は貴方が嫌い。
昨日のは気のせいだから、私が好きなのは幼馴染の“征君”だから。
黒子君、約束守れないみたい。
ごめんね。
でも一緒にいるよ。
部活一緒じゃん。
ね?


黒子side
それからボクは帝光中のバスケットボール部を辞めた。
全中の決勝でのとあることがきっかけで考えが変わったのだ。
そしてボク達は卒業式を迎えた。
みんなの才能が次々開花していき。
キセキの世代は強くなった。

さんは赤司君が好き、それは分かっていた。
でも、諦められなかった。
だからいっつも「大好きですよ」と言って気持ちを伝えていた。
ボクの大好きなさん。
それから赤司君達は付き合った。
クラブを辞めてからあまり話してないような気がする。

キセキの世代のみんなは、バスケの推薦でそれぞれの学校へ
さんは赤司君と京都の洛山へ。洛山で赤司君をサポートしたいんだと思う。
キセキの世代の進学校は
紫原君は陽泉、黄瀬君は海常、桃井さんと青峰君は桐皇、
緑間君は秀徳。ボクは新設校の誠凛。

********
誠凛に入ってから数日
クラブ勧誘の日があった。
朝早くから校門の前で沢山のクラブが一年生に話しかけ、クラブ勧誘をしていた。
ボクは影が薄いから気づかれることなくバスケ部のところまで行けた。
そして仮入部届を書き教室へボクは教室に入ると読書をし始めた。
朝礼までには時間がたっぷりある。
ゆっくり読めばいい。

さん今あなたどうしていますか?
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