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あの頃には戻れないそして交わらないボク達

第7章 第六章


黒子side
その後お風呂に入ったり
部屋に戻ると火神君はいませんでした。
まだお風呂でしょうか?
ここ、露天もありますしそっちに行ったんでしょうか?
それともボクと入れ違い…

ガチャ
「おーい黒子」と帰ってきた火神君。誰かをおんぶしている。誰だろ…気になって見てみると…さんがいた。
黒「どうしたんですか!?「気絶した」気絶!?火神君何かしたんですか!」と枕を取ってイグナイトの体勢。

火「俺何もやってねーよ!!雷で気絶しただけだ!」
黒「雷…そういえばニガテでしたね。今日は酷いですし、後火神君うるさいです。静かにしてください」
火「おっおう。だからイグナイトの体勢を止めろ!」
黒「分かりました」まず僕の寝ているベッドに寝かせる。
黒「赤司君の所へ行きましたか?」
火「行ったよけどよ、ノックしても返事なしだ。だから連れてきたもう寝てんじゃねーか?」

黒「そうかもしれませんね。今日秀徳と練習試合だったみたいなので、疲れて寝ているのかもしれませんね」
火「じゃあ部屋に帰せねーじゃねーか。どうすんだ。」
黒「仕方がないですね。赤司君には悪いですが、一度赤司君に電話を掛けてみます」

プルルルル
プルルルル
プルルルル
プルルルル

黒「出ないですね。とりあえず火神君キミは静かにしていて下さいね。」
火「おう」

ボクは手を握る。
黒「雷で気絶したなんてクラブのとき以来ですね」
それに寝顔を見るなんて何年振りでしょう。
可愛いですね。
火「何寝顔見てr「うるさいですよ火神君。中学時代一緒だったボクの特権です」わりぃ」
大丈夫でしょうか。
ぎゅ。

貴女「テツヤ…」
気が付いたのでしょうか?
黒「さん?」

貴女「……」
黒「気が付いてないようですね。少し荷物を片付けましょうかね」と立とうとすると、手を放してくれなかった。
手を放さないときは嫌なことがあったときだ。
何かあったんですね。
このクセに気づいているのはボクだけだ。
黒「居ますよ隣りに…」
…泣いてる?
目尻から涙が…
怖い夢でしょうか?悲しい夢でしょうか?

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