第3章 第二章
黒子side
貴女「ごめんね。でもその前に…」足を引きずり…
懐からカッターを出しキャプテンに…
貴女「おいメガネ。今日の試合どういうことだ」
「あっ俺?」と主将は人差し指で自分を指す。
貴女「どういうことだ。征君にあんな口の聞き方しやがって…暴言吐いてスイッチが入るって…
相手選手に対して失礼だと思わねーのか?普通試合中に容赦のない暴言を吐くか?
テメェ馬鹿じゃねーの?しかも暴言吐きまくって集中力上がるとか最低だな。」と刃を向ける。
黒「さん?」何かキャラ変わってる!?
赤「ちょっタンマ!落ち着け!確かに暴言は吐いていたが…仕方ない。終わったことだ。気にするな!」
貴女「気にする!さぁ今ここでひざまずいて征君に謝れ!「謝らなくていいです!!」謝れ!!」カッターを取ろうとする赤司君。ボクも加勢する。
黒「さん落ち着いて下さい!」
貴女「やだ!」
「落ち着け!」
貴女「………」その一言で大人しくなったさん。
赤「失礼だろ!「だって征君が試合中にぼろかす言われてるの見てイライラしてたもん。これでも我慢したんだよ?」でも駄目だ。謝れ」
貴女「…すみませんでした。」赤司君、親みたいですね…。
相「別にいいのよ。仕方ないのよ日向君は、フィギュアがね…」
日「そう…だな…言ってしまったコッチも悪かった。すまない。」クラッチタイム入ったら仕方ないですよね。
貴女「えっと謝らないで下さい!!!私が悪いんで!!」
相「…お互い様ね。そんなに謝んないでちゃん」
貴女「はい。」
相「さっこの話はおしまい!ねっ」
貴女「はい」
相「じゃあ解散しましょ!」