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あの頃には戻れないそして交わらないボク達

第3章 第二章


黒子side

それから食堂で…
バニラシェイクがなかったのでオレンジジュースを自販機で買い、飲んでいます。
相「赤司君のどこが好きなの!?」
そして現在さんはカントクからの質問攻めです。
貴女「えっと全部…です///」
全部…ですか。何だかそれを聞くとなんか嫌です…

相「黒子君って中学のときどんな子だった!?」
それ聞くんですか!?
貴女「相変わらず影が薄かったです。いきなり現われてビックリすることもありました。」
何か酷くないですか?さん確かにボクは影が薄いです。ですがサラッと言わなくても…
相「やっぱり影が薄いのね」
何納得してるんですか!

黒「さん。はいこれ、コーヒーです。微糖ですよ?」
貴女「ありがと!いいの?」
黒「えぇボクの奢りです。」
貴女「ありがと、丁度飲みたかったんだ。」
カンを開けようとすると…
赤「!!!」
貴女「征く…」ガバッ!


赤「どこ行ってたんだ!心配したんだぞ!」赤司君が息を切らしてる…よっぽど探したんですね。
貴女「ごめんね。」とさんは背中に手を回す。
赤「ただでさえ方向音痴でよくつまずいてこけてドジなクセに…心配したんだぞ!良かった…無事で…」

貴女「そんなに方向音痴とか色々言わなくても…心配してくれてありがと、でもね。征君そろそろ話してくれないかな?恥ずかしいんだけど…///」

赤「!すまない誠凛さん、ご迷惑をおかけしました」と一礼。続いてさんもお辞儀をする。
貴女「テツヤ改めてありがとう。助かった」
黒「いえ」
赤「僕からもありがとう。というか足…」
貴女「こけて捻っちゃったww」
赤「全く…世話の掛かるマネージャーだ」とさんに背を向けてしゃがむ。
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