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あの頃には戻れないそして交わらない私達

第20章 第二十章


ピー
試合終了
86対70で洛山高校の勝ち

すると私と征君のところに来て…
緑「負けなのだよだが次は必ず秀徳(ウチ)が勝つ…!」

と手を出す。

赤「僕からは礼を言うよ真太郎
久しぶりにスリルのある試合だった…だが
悪いがその握手を受けることはできない
勝利を欲するならもっと非情になれ」

貴女「…ごめんね真ちゃん。私も征君と同じ、その握手は受け取れない。理由は征君と同じ」
緑「……そうか変わらないな赤司、あのときから
だがそれでも次は勝つのだよ」
貴女「そっか」
そして私は小声で…
貴女「まっ無理だけど」
と呟いた。

それからミーティング反省点は多くて誠凛と海常の試合は第四クォーターから
根「おいおいもう第四クォーターだよ誠凛ー海常戦
試合後のミーティング長かったからなー」
実「しょうがないでしょ反省点の多い試合だったんだから」
葉「どっちが勝ち上がってくるのかなー?どっちでもワクワクするなー」
貴女「そうですね。でも対戦するときはすぐに私が攻略方法を見つけますよ」
葉「流石!」
貴女「どうも」
赤「試合経過は?」と征君。

部員「第三クォーターから誠凛ペースでリードを保っています」
そっか…涼君は苦戦中かな?

まっ頑張れ
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