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あの頃には戻れないそして交わらない私達

第15章 第十五章


貴女side

“ごめんね。試合お疲れ様”

赤「」
貴女「うん」
そしてその場を去った。

*****
ホテル
このホテルは赤司グループが運営している。しかも貸切!超デカいしキレイ!!
貴女「んー着いたぁ」
葉「うわぁでっけぇー!赤司!お前の家すげーな!」
赤「小太郎…少し黙れ」
実「征ちゃんそういわずに」
実「玲央まで…」
根「腹減った…」
貴女「根武谷先輩、もう少しなんで我慢してください。」
ホテルに着いた私達は各部屋へというか…

貴女「部屋は自由だよね」
赤「あぁ」
貴女「じゃあ私はね玲央…「は僕と同じ部屋だ」え?」
征君と同じ部屋?いや一緒に住んでるけど一緒の部屋で寝るとか今までなかったし流石にマズイでしょ
流石にホテルだし、学校のクラブの一貫で来てるし…

貴女「えっと流石にそれはよくないですよ征君」
赤「カレカノなんだからいいじゃないか」
貴女「カレカノだからこそです!」
赤「僕の言うことは絶対だ来い」
貴女「え?えぇ~!?」
実「征ちゃん大胆♪」
赤「行くぞ」
貴女「えぇ~!?葉山先輩!玲央姉先輩!根武谷先輩!黛先輩!助けて!」
先輩組「「「「いってらっしゃーい」」」」
と連行された私。


部屋
バルコニーにて…
貴女「わぁ~夕陽がキレイ!」
赤「気に入ってもらえたかな?」
貴女「うん!ありがとう!大好き征君!」ぎゅ。
赤「気に入ってもらえたのなら良かった」
と頭を撫でてくれた。

実「征ちゃんご飯の時間よ」
赤「玲央か今行く。行くよ」
貴女「うん」

BQ!
今日のご飯はBQ!
ジュー

貴女「お肉♪」
赤「全く…よく食べる…」
葉「赤司ぃ俺にもくれ!」
実「ちゃんよく食べるわねぇ」
貴女「お肉大好きなんで!」
実「そう。じゃんじゃん食べちゃって!」
貴女「はい!」

食事後お腹がいっぱいになり熟睡した私は次の日の
朝、お風呂に入り朝ご飯を食べた。
それと今日は最悪なことに寝癖が嫌なくらいに悪かった。
なのでポニーテールでごまかす!

実「ちゃん」
貴女「玲央姉先輩、どうしたんですか」
実「ちょっとね」
葉「赤司ぃ!」
赤「今度は何だ」
葉「だからさー」
貴女「あのやり取りは何ですか?」
実「さぁ?」
貴女「でもマズイです。あれ以上同じことを繰り返すと征君が…私止めてきます」
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