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あの頃には戻れないそして交わらない私達

第12章 第十二章


貴女side
そして迎えた三連休…
貴女「帰ってきたぜ東京!」
赤「はしゃぎすぎだ。それになんだその大きいカバンは…」
貴女「ひみつーねぇねぇ誠凛ってどこ!」
赤「もうした調べをして地図は頭に入っている行くぞ」
貴女「流石征君。じゃあ行こう!」
赤(テンションMAXだな)

赤司side
さっきからルンルンすぎる僕の彼女。今日は誠凛祭でテツヤ達に招かれ東京に帰ってきた。
貴女「まだ着かないの?」
赤「もうすぐだよ。ほら」
貴女「あ!」
走って行こうとするを止める。
赤「はぐれたらダメだろう?」と手を握る。

そして誠凛の中へ
赤「さすが新設校だ。校舎が綺麗だね」
貴女「そだね」
誠凛生徒1「ねぇちょっとアレって…」
誠凛生徒2「だよな」
ザワザワ…
誠凛生徒3「あの二人って」

貴女「あのー征君?私達なーんか注目されているような気がするんだけど」
赤「そうだね。とりあえずテツヤのクラスへ行こう」
貴女「うん…」

1ーB
テツヤ達のクラスはメイド&執事喫茶
カランカランカラン
火「お帰りなさいませご主人様、お嬢様…って赤司!!」

貴女「火神さん…ブッアハハ何それー似合ってないよぉ」
赤「すまない、僕も似合ってないと思う…(笑」
貴女「とりあえず席に案内して下さいよー」
火「クッ…こちらへどうぞ…です」
黒「赤司君、さん」
貴女「テツヤ来たよ」
黒「どうも」
火神は最高に似合ってないけどテツヤは違うな、似合っている。

貴女「ねぇテツヤあたし達何でか知らないけれどさっきから注目されていて」
確かに僕も思っていたが…まあどうしてかは検討がつくが。

黒「洛山の赤司征十郎とが来たんですよ?みんな注目します」
貴女「何で私?征君ならまだしも何で私まで」
黒「マネージャーとしてですよ。
さんはマネージャーとしての能力が高く評価されています。知らなかったんですか?
それにあの赤司君の彼女としても有名です」
貴女「あ…そうなんだ」

やはりな…
黒「ゆっくりしていってください」
貴女「うん」
するとテツヤはに近づき耳元で何かを言うとは…
貴女「征君!トイレ行ってくる!」
赤「あっおい」
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