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あの頃には戻れないそして交わらない私達

第9章 第九章


貴女side
数時間後
貴女「そろそろ練習用意しなきゃ」
黒「ボクも」
貴女「じゃっお開きにしよっか」
黒「はい」
道具を返して私達は部屋へテツヤは送ってくれた。
部屋に帰ると征君が本を読んでいた。

貴女「ただいま」
赤「おかえり。そろそろ練習だね。聞いてる?秀徳と練習試合だって」
貴女「そっか。情報を集めないとね」

体育館
ユニフォームを着た征君
かっこいい…
赤「行ってくる」
貴女「いってらっしゃい」
ギュッ。

赤「征君、また////ん//」
キスって…

赤「じゃあ」
貴女「うっうん」
征君ってば…


そして秀徳、
真ちゃんのいるチーム情報収集開始。
第二クォーターからの指揮は私、それまでにデータ収集


緑間真太郎
「キセキの世代」No.1シューター。
自陣ゴール下からでもフォームを崩されない限り100%命中する「超長距離(スーパーロングレンジ)3Pシュート」が唯一にして最強の武器。
当然ながらそれ以外の力量も高く、オフェンス・ディフェンスともに高水準のプレイヤー。

高尾和成
1年生にして王者・秀徳のレギュラーを務める若き司令塔。
誠凛さんの5番さんより更に上を行く広い視野。素早いドリブル捌きにパスや状況判断等、PGとしての基礎能力も高い。

4番は巨体を生かしたダンクシュートが得意で、秀徳の攻撃の要。

8番は非常に真摯な態度をとる選手。ドリブルが上手く、ペネトレイトが得意。ダンクシュートも可能。

5番はレイアップでよく点を決めている。

ピー(笛の音)

審判「第一クォーター終了です!」
貴女「次は私が指揮か…よし大丈夫。もうカンペキ見てなさい真ちゃん高尾さん」
赤「ただいま」
貴女「お疲れ!征君!みなさん!ドリンクとタオルです!」と一人ずつ渡していく。
赤「データは?」
貴女「カンペキ、これがデータです。みなさんある程度目を通しておいて下さい。」
赤「次、指揮とるんだろ?」
貴女「うん頑張るね。」

第二クォーター
貴女「さぁ始めましょう」
もうこの試合は私が主導権を握ったようなもの、どんな試合展開をするなんて私が指示を出したら一発。
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